第39回近畿作業療法学会

• 一般演題抄録（PDF）

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口述発表1［ 高齢者・問題行動 ］

• 口述1-1

  興奮症状の背景にある患者要因と介護者要因に対してアプローチした認知症の一例〜予定がわからない不安と介護者の態度に着目して〜
  石丸 大貴（医療法人晴風園　今井病院）

• 口述1-2

  抑制を必要とする患者が病棟で落ち着いて生活できるために～回復期病棟における集団活動の効果～
  坂田 知穂（医療法人社団康人会　適寿リハビリテーション病院）

• 口述1-3

  環境調整と作業遂行を通した称賛によりBPSDが改善した事例
  戸井 基茂（医療法人社団向陽会　向陽病院）

• 口述1-4

  自尊心を尊重した環境設定と関わりにより尿失禁とBPSDである不適切な行動が軽減した認知症対象者
  平松 凌（医療法人社団　向陽会　向陽病院）

• 口述1-5

  老健入所高齢者の認知機能、主観的QOL、精神機能との関連
  萩原 崇（医療法人財団愛野会　介護老人保健施設アルカディア　老健リハビリテーション科）

• 口述1-6

  デイサービスにおける利用者の自己選択に及ぼす影響の検討〜自己選択群と非自己選択群の比較〜
  野島 伴浩（有限会社みすみ　いつきリハビリテーションサービス）

口述発表2［ 身障・CVA ］

• 口述2-1

  脳卒中片麻痺患者の食事動作における麻痺手参加方法および食具の形態
  古山 茂樹（北播磨総合医療センター）

• 口述2-2

  広範な左半球損傷を認めた重症例に対する食事活動に焦点を当てたアプローチの経験
  福山 千愛（伊丹恒生脳神経外科病院　リハビリテーション部）

• 口述2-3

  左半側空間無視にアプローチし食事動作が自立に至った事例
  石林 文靖（一般財団法人　神戸在宅医療・介護推進団体　神戸リハビリテーション病院）

• 口述2-4

  小脳梗塞により転倒不安感を抱いた症例～脳画像所見を基に病態解釈ならびにアプローチを考える～
  瀬尾 真裕（医療法人社団和風会　千里リハビリテーション病院）

• 口述2-5

  NESS H200®を併用した課題指向型訓練により麻痺側上肢機能の改善を認めた中等度上肢機能障害を呈する脳梗塞の一例
  寺内 万弥（関西電力病院　リハビリテーション部）

口述発表3［ 精神 ］

• 口述3-1

  統合失調感情障害者に対する主体的な取り組みを支える作業療法
  干飯 純子（兵庫県立ひょうごこころの医療センター）

• 口述3-2

  対人刺激に過敏な統合失調症患者に対するショートケアにおける個別性を重視した作業療法介入の重要性
  神志那 武（神戸大学医学部附属病院）

• 口述3-3

  主観的な認知機能評価が改善したが，客観的な認知機能評価は悪化した長期入院統合失調症患者の一事例
  増澤 達彦（医療法人社団東峰会　Small　Steps）

• 口述3-4

  長期入院・隔離室収容されていた知的障害を合併する統合失調症事例の作業療法
  大島 諒子（医療法人達磨会　東加古川病院）

• 口述3-5

  外来作業療法および精神科デイケアに通所する統合失調症患者に対する急性期統合失調症患者向け健康状態自己評価尺度の使用可能性と有用性について
  大畠 久典（兵庫県立ひょうごこころの医療センター）

口述発表4［ 発達 ］

• 口述4-1

  自閉スペクトラム症児の食に関する行動障がいを測定する尺度の開発―構造的妥当性、内的一貫性、内容的妥当性の検討による項目の選定―
  中岡 和代（大阪府立大学）

• 口述4-2

  日本の作業療法士にとって国際協力に参加する意義―国際人道援助団体での活動を振り返り―
  勝田 茜（姫路獨協大学　医療保健学部　作業療法学科）

• 口述4-3

  オーストリア共和国の子育て予備軍における子どもの発達の問題の気づきについて
  伊藤 凌太朗（神戸大学大学院　保健学研究科　リハビリテーション科学領域）

• 口述4-4

  重度後遺症者の自宅退院へ向けて～家族が抱える不安へのアプローチ～
  姫田 由美（社会福祉法人　関西中央福祉会　平成リハビリテーション専門学校）

• 口述4-5

  ベビーセンターから退院となる医療的ケア児の特徴と作業療法の有用性
  井澤 ありさ（地方独立行政法人　加古川市民病院機構　加古川中央市民病院）

口述発表5［ 身障 ］

• 口述5-1

  課題指向型アプローチを実施し，ボタン着脱が可能となった症例
  早川 文生（医療法人仁寿会　石川病院）

• 口述5-2

  脳卒中重度麻痺に対し促通反復療法とCI療法の併用にて想いの実現を目指した一症例【事例報告】
  山口 史哲（社会医療法人平成記念会　平成まほろば病院）

• 口述5-3

  「やりたいこと」を家族と共に叶え，最期の思い出に携わることの出来た一事例
  桑田 佳世子（地方独立行政法人神戸市民病院機構　神戸市立医療センター中央市民病院）

• 口述5-4

  当院の自動車運転再開支援における実車評価非移行者の特徴についての予備的検討
  竹原 崇登（兵庫医科大学　ささやま医療センター　リハビリテーション室）

• 口述5-5

  大阪府和泉市の通所型サービスC 参加者における1年後の効果に関する研究
  由利 禄巳（関西福祉科学大学）

ポスター発表1［ 身障・CVA ］

• P1-1

  Branch atheromatous disease（BAD）における運動機能・ADL・脳卒中後うつに関する急性期の経過について
  信岡 由菜（医療法人錦秀会　阪和記念病院　リハビリテーション部）

• P1-2

  急性期脳梗塞における上肢麻痺に対しCI療法を実施した一事例
  森兼 彩奈（医療法人錦秀会　阪和記念病院　リハビリテーション部）

• P1-3

  機能面への固執から、作業中心の介入により、活動的な生活を再構築できた症例
  園田 志保（医療法人恒仁会　近江温泉病院）

• P1-4

  意欲残存している食事に着目し，活動性向上を図った一症例
  吉野 咲花（医療法人寿山会　喜馬病院）

• P1-5

  前交通動脈瘤破裂により重度の自発性低下を呈した症例に対する一介入―自発性に関与する処理過程に着目して―
  亀田 弥（医療法人穂翔会　村田病院）

• P1-6

  当院回復期リハビリテーション病棟でのrTMS治療の効果について
  大西 雅俊（医療法人社団　六心会　恒生病院　リハビリテーション課）

• P1-7

  目標設定に難渋した事例～目標設定シートを用いて～
  金井塚 啓樹（兵庫県立リハビリテーション中央病院）

ポスター発表2［ 教育 ］

• P2-1

  作業療法士の教育体制の確立を目指して～OJTの実践より～
  松本 宏昭（医療法人双葉会　西江井島病院）

• P2-2

  作業療法教員によるスーパービジョンの取り組み
  七谷 倫子（社会福祉法人　関西中央福祉会　平成リハビリテーション専門学校）

• P2-3

  総合臨床実習におけるデイリーノートの蓄積方法への一提案～患者中心のファイリングによる臨床教育の考察～
  鈴木 耕平（学校法人藍野大学　滋賀医療技術専門学校）

• P2-4

  臨床教育の課題抽出－事例検討会資料を用いた調査
  西垣 奈由（兵庫医科大学　ささやま医療センター）

• P2-5

  訪問に携わる作業療法士が伝えたいことインタビュー調査からの質的研究
  前田 浩二（滋賀医療技術専門学校作業療法学科）

• P2-6

  滋賀県の作業療法のインフォームド・コンセントに関する実態調査―精神障害領域の作業療法を経験したクライアントへのアンケート調査から―
  嶋川 昌典（滋賀医療技術専門学校作業療法学科）

• P2-7

  夜間介護時の光環境改善により介護のしやすさについて介護者の満足感を得ることができた事例ーあかりバンクによる取り組みー
  西谷 美智子（大和大学　保健医療学部　総合リハビリテーション学科　作業療法学専攻）

ポスター発表3［ 身障1 ］

• P3-1

  「ギターが弾きたい」～認知症患者の希望を叶えるため, 病棟や家族と連携し, 退院前コンサートを開催した一症例～
  松尾 浩樹（医療法人交詢医会　大阪リハビリテーション病院）

• P3-2

  役割を重視した活動提供により主観的幸福度の向上が図れた一症例について～生活行為向上マネジメントを活用して～
  佐平 安紀子（社会福祉法人　関西中央福祉会　平成リハビリテーション専門学校）

• P3-3

  大腿骨近位部骨折患者における回復期リハビリテーション病棟退院時の身体活動量
  岡 和樹（関西電力病院）

• P3-4

  大腿骨近位部骨折患者の退院時における排尿管理の特徴～回復期リハビリテーション病棟での関連因子の探索的調査～
  木村 咲紀（医療法人鴻池会　秋津鴻池病院）

• P3-5

  重回帰分析を用いた地域包括ケア病棟におけるリハビリテーション提供総単位数の予測モデルの作成
  福井 律（医療法人社団　淀さんせん会　金井病院）

ポスター発表4［ 高齢者・調査 ］

• P4-1

  当院デイケア利用者の認知機能の推移
  西谷 尚子（医療法人社団松本会　松本病院）

• P4-2

  訪問作業療法士の視点から考える停電被害時の訪問看護ステーションの役割－平成30年台風第21号における停電被害の聞き取り調査から－
  横山 みなみ（紀州リハビリケア訪問看護ステーション）

• P4-3

  訪問看護ステーションにて介入内容を「可視化」したことで作業療法士の職域が拡大できた取り組み～入浴に対する短期集中的な介入を通して～
  末吉 謙斗（特定医療法人公仁会　明石仁十病院訪問看護ステーション）

• P4-4

  訪問看護ステーションにおける参加型職場環境改善への取り組み～SPDCAサイクルの活性化～
  狩野　 遣斗（ポシブル医科学株式会社　訪問看護ステーションポシブル飛鳥）

• P4-5

  地域包括支援センター職員が認識する作業療法士とは〜KH Coderを用いた多次元尺度構成法による役割の構造〜
  赤堀 将孝（医療法人伯鳳会　はくほう会医療専門学校赤穂校　作業療法学科）

ポスター発表5［ 身障2 ］

• P5-1

  家族スケールを使用して入院時から家族支援を行うことで円滑な自宅退院が可能となった1例
  染井 佑太（医療法人篤友会　関西リハビリテーション病院）

• P5-2

  当院における自動車運転再開支援の取り組み～自動車教習所での実車評価～
  笹沼 里味（伊丹恒生脳神経外科病院リハビリテーション部）

• P5-3

  慢性期若年性脳卒中患者に対する社会参加へ向けての動機づけ-”人のためになる”地域イベントを活用した関わり‐
  森 彩華（株式会社PLAST　プラスト訪問看護ステーション）

• P5-4

  自助具の導入が合併症予防とADL改善に有用であった脊椎椎体間固定術術後の2症例
  鈴木 浩之（独立行政法人　和歌山県立医科大学附属病院　紀北分院）

• P5-5

  自己注射自立における作業療法士の役割について～薬剤師との協業を通じて～
  錦古里 淑（国家公務員共済組合連合会　六甲病院）

ポスター発表6［ 高齢者・地域 ］

• P6-1

  高齢女性との趣味的作業～居室生活へ反映して6年～
  能瀬 絵美（西脇市立老人保健施設　しばざくら荘）

• P6-2

  「帰りたい」場所から「また来たい」場所へ―認知症高齢者との作業を通した関わり―
  石川 優佳（社会福祉法人邦寿会　高殿苑ホームケアサービスセンター）

• P6-3

  デイサービスにおける利用者の行動変容を促す取り組みとは
  高澤 壮志（株式会社　セラピット）

• P6-4

  通所リハビリテーションから就労継続支援B型への勧め
  鍛治 実（赤穂市立介護老人保健施設）

• P6-5

  通所型サービスA利用により自己効力感が向上し、友人と電車での買い物が行えるようになった1症例
  藤原 光樹（社会福祉法人　恩賜財団　大阪府済生会富田林病院）

ポスター発表7［ 身障3 ］

• P7-1

  頸髄不全損傷者に対する移乗動作の工夫　〜動作方法と自助具・環境との適合〜
  水本 雄介（兵庫県立リハビリテーション中央病院）

• P7-2

  中心性頸髄損傷者に対し機能的電気刺激を用いた作業療法の経験～NESS H200を用いた上肢・手指機能訓練と日常生活動作へのアプローチについて～
  紀 皓大（地方独立行政法人大阪府立病院機構　大阪急性期・総合医療センター）

• P7-3

  立位型床走行リフトの導入によりトイレや車の移乗が可能となり，仕事復帰に至った神経難病患者
  杉山 厳勇（公益財団法人白浜医療福祉財団　白浜はまゆう病院）

• P7-4

  日常生活動作訓練が実動作場面で汎化困難であった慢性呼吸不全患者に対する介入：症例報告
  土井 胡幸（兵庫医科大学病院　リハビリテーション部）

• P7-5

  消化器がん患者に対する作業療法の経験 ～治療中も「その人らしい」生活を送る、人生の再構築支援～
  福井 大介（地方独立行政法人　加古川市民病院機構　加古川中央市民病院　リハビリテーション室）

ポスター発表8［ 発達・福祉用具 ］

• P8-1

  できない原因を知りたい！LD児の学校生活が改善した一例
  田中 裕二（社会福祉法人　関西中央福祉会　平成リハビリテーション専門学校）

• P8-2

  尼崎市における居宅訪問型児童発達支援の現状と今後の課題
  楠本 涼介（合資会社ケアスタッフサービス　みかん）

• P8-3

  この布で何を作る？～重症心身障害児者施設における手工芸の取り組み～
  北野 真奈美（関西学研医療福祉学院　作業療法学科）

• P8-4

  脊髄損傷者の排泄動作獲得に向けた取り組み～排泄支援装置「esコート」の開発～
  安藤 芽久美（社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団　総合リハビリテーションセンター）

• P8-5

  兵庫県内における福祉用具に関する調査報告 ～兵庫県作業療法士会　地域ケア推進委員会における平成29年度受託事業調査より～
  酒井 達也（兵庫県社会福祉事業団　総合リハビリテーションセンター　総合リハ訪問看護ステーション）